人に頼む技術
誰かを助けることで良い気分になるには、自ら望んで支援の手を差し伸べているという、主体性の感覚が不可欠
私たちが思っているよりも約二倍、人は誰かを助けたがっている
動機=成功への期待✖️成功がもたらす価値
頼み事に応じるとその人に好意を抱く
嫌な印象を抱いている人の頼み事に応じることで、その相手への嫌な印象が薄れる。
認知的不協和
人を助けるほどに、人生の満足度が上がる
事前に、お願いしたいことがあると尋ねてから頼み事をすると、相手が協力する確率は高まる
人から助けを求められたとき、コントロールされていると感じると、それを避けようとする
コントロール感を出さないためにnot to do
・頼む際は謝らない
・頼みを引き受ける際のメリットを強調しない
(特に利己的メリット、利他的メリットを混ぜない)
・頼み事は些細なものだとアピールしない
・借りを思い出させない 返報性
頼み事を正しく相手に伝えるための方法 to do
・自分にとって重要な集団のなかに、困っている人がいるという考え(仲間意識)
・誰かを助けることで、助ける側がポジティブな感覚を得ること(自尊心)
・助ける側が有効性を把握できるようにする
(有効性)