スタンフォードの自分を変える教室

 

2015年出版 ケリーマクゴニガル

 

意志力 やる力 やらない力 望む力

もうひとりの自分に名前をつける

 

ひと呼吸おくことで、衝動が抑えられる

 

自分が何をしようとしているかに気づき、実行するのがたやすいことより困難なほうを選択する

 

やらない力の強化

ex.言葉使い

やる力の強化

ex.毎日継続して何かを行う

 

肉体の疲労は脳が体をだますための策略

疲労は感覚や感情のようなもの

 

モラルライセンシング

たいていの人は道徳的に完璧でありたいと願っていない

いい行いをすると、その分自分の衝動を信用しがちになり悪い行いをしがち

欲求の解放 一歩前進し二歩下がる

 

なぜという理由を思い出す

自分をあまやかす報酬への感じ方が変わってくる

努力する姿勢へ焦点をおく

 

明日も同じ行動をすると考える

毎日同じ行動を同じだけ行う

 

ありのままの自分が最高の自分になることを望んでいる

自分自身の価値観に従って生きていきたい

と自覚する

 

根拠のある方法を実行する

ドーパミンなど報酬の期待✖️

セロトニンなど気分を高揚させる脳内物質○

 

罪悪感より自分を許す

自分に思いやりをもって振り返ることで失敗は自分のせいだと認めやすい

事実をありのままに見つめられるようになる

 

限定合理性 限定意志力

報酬が目の前に現れると報酬を逃すまいとする

報酬と自分との間に距離をおく

ex.10分ルール

 

将来のことをリアルに感じる

ex.将来の自分へメッセージ、想像

 

意志力の免疫システム

ex.1日の初めに数分間目標について考える

 

努力をあたりまえにする仲間に囲まれる

 

恥の効果を利用

目標達成後自分をどれだけ誇らしく思えるか?

 

報酬の予感は報酬をもたらすとは限らない。

将来の自分はスーパーヒーローでもなければ赤の他人でもない