好きなことだけやって生きていくという提案
好きなことがなければ今やっていることの中から好きなことを作っていく
努力を努力だと思ってる人は、大体間違い。
好きだからやってるだけよで終わっておいたほうがいい さんま
好きなことだけで生きるというより、好きなことをたくさん作り出す
いろんなことに興味を持つクセ
つまらないという先入観を捨てて教科書を読んでみると、いろいろな発見がある
嫌いなことを自分が興味・関心が持てる好きなことにつなげる
当事者意識 あらゆることを自分ごと化できる
バラエティー思考 失敗や困難を角度を変えて面白くする
好きなことが多ければ多いほど、いろいろな分野の天才たちと組んで仕事できる可能性が増えていく
今までに見たことのない組み合わせを考える
つまらないと感じたら、それをおもしろいと思えるようになるためには、どんな素養やセンスが必要かを考えてみる
好奇心を抱いたら、それを実際に体験しつつ、しなければならない自分のタスクや課題と、どうつなげることができるかを考える
新しいアイデアを生み出すためには、固定観念を捨て、自分の思い込みを改める
伝え方がうまい人には、おもしろいことを引き寄せる力がある
人の評価、会話の評価は第一印象で決まる
聞き手を会話のお客様ではなく当事者にする。そのために、あえてツッコミどころをつくっておく
ex あえてオーバーに言う
オバちゃんは、若さを保つ秘訣とか、お得な情報が好きなのだろうという固定観念を捨て、他の女性のどう生きていたかを知りたいのではと波瀾万丈の人生を描いた
相手が自分に対して抱いているイメージをうまく利用し、真逆のことを言って、相手の興味をひく
さんま 二言多い
ex 性格きつい そんなにかわいいのに
落差が大きい分、褒められたという感情は、より強くなる
常に相手の気持ちになって考えている
パブリック化されるとプライベートにも価値が生まれる
気に入った文章を模写する
文章のリズムや内容、著者の言いたいことなどが、脳に刻まれやすい
若さ以外の価値を身に付ける
やりたくない仕事から機械化されていく
自分の運命に楯を突け
「自分の運命に楯を突け」
「自分の中に孤独を抱け」
by岡本太郎
謙虚とは、一見引き下がっているように見せかけて、実は相手を安心させて利用しようとする功利的な魂胆 (徳川三百年の歴史 封建制 分際)
それより、世間の評価を気にせず、自分のスジを通す事が大切
絶対に勝つ<危機に身をおく
空虚、素朴な成功<信念、爆発するほどの情熱
危険にかけ、金や名誉、成功、勝利といった生ぬるいものなどいらないと決意する。
金と名誉の無い世界のほうが人間はほんとうに生きられる。
成功者でないほうがより人間的な運命。
根性を貫いたがゆえに敗れ去った人だっていっぱいいる。
純粋であるほど、誤解される。
誤解される量に比例してその人は豊かだ。
芸術の三原則
「うまくあってはいけない。
きれいであってはならない。
ここちよくあってはならない。」
知識や過去の蓄積よりも今この瞬間瞬間に何もないという虚無を乗り越えて創造する。
時間の余裕に対して、全身の充実感、生きがいの手応えがなければ、エネルギーの蓄積はできない。
死に対する恐怖=生きる喜び
怖ければ怖いほど、そこに飛び込む
現実の制約を設けず、空想を広げる
現実に対して、裸で何かをぶつけることで新しく生まれるものが感性
尊敬する人をもつことは甘え
感動して自分を再発見して高めていく
感動した瞬間血肉になる
現代人が失っているものは精神
精神の闘いで蓄えができる
そのために滅びてもいい
職業としての小説家
オリジナリティーの条件
・ほかの表現者とは明らかに異なる、独自のスタイルを有している。
ちょっと見ればその人の表現だと瞬時に理解できなくてはならない。
・そのスタイルを、自らの力でバージョンアップできなくてはならない。
・そのスタイルは時間の経過とともにスタンダード化し、価値判断基準の一部として取りこまれていなくてはならない。
あるいは後世の表現者の豊かな引用源とならなくてはならない。
オリジナルを見つけるためには、
自分から何かをマイナスしていくという作業が必要
自分にとって必要でないコンテンツを捨てていく
自由でナチュラルな感覚がオリジナルの根本
何かを求めていない自分とはそもそもどんなものか?をヴィジュアライズ
本をたくさん読む
オムレツを作るためにはまず卵を割らなくてはならない
自分が目にする事物や事象を、とにかく子細に観察する習慣をつける
結論をすぐに出さず、日常のマテリアルをありのままに受け入れて、蓄積すること
簡単な素材でも組み合わせによってマジックが生まれる
石が流れて木の葉が沈む
ダイナミックな経験をしなくても、継続的創造性がドラスティックな逆転をもたらす
・村上春樹のルーティン
400字詰原稿を1日10枚コンスタントに書き続ける
(5〜6時間)
毎日外に出て走る、泳ぐ(1時間)30年以上
体調の良い悪い関係なし 雨の日も風の日も
One day at a time
ベストを尽くしたという満足感、精一杯働いたというあかし、我々が墓の中まで持って行けるのはそれだけである。
持続力を身につけるにはどうすればいいのか?
・基礎体力を身につける
身体が素直に感じることに注意深く耳を澄ませるのは、ものを創造する人間にとっては基本的に重要な作業。
精神と肉体は車の両輪のようなもの
即効性と非即効性の違いは小さいやかんと大きなやかんの違い。
想像力の対極にあるもののひとつが効率
人に頼む技術
誰かを助けることで良い気分になるには、自ら望んで支援の手を差し伸べているという、主体性の感覚が不可欠
私たちが思っているよりも約二倍、人は誰かを助けたがっている
動機=成功への期待✖️成功がもたらす価値
頼み事に応じるとその人に好意を抱く
嫌な印象を抱いている人の頼み事に応じることで、その相手への嫌な印象が薄れる。
認知的不協和
人を助けるほどに、人生の満足度が上がる
事前に、お願いしたいことがあると尋ねてから頼み事をすると、相手が協力する確率は高まる
人から助けを求められたとき、コントロールされていると感じると、それを避けようとする
コントロール感を出さないためにnot to do
・頼む際は謝らない
・頼みを引き受ける際のメリットを強調しない
(特に利己的メリット、利他的メリットを混ぜない)
・頼み事は些細なものだとアピールしない
・借りを思い出させない 返報性
頼み事を正しく相手に伝えるための方法 to do
・自分にとって重要な集団のなかに、困っている人がいるという考え(仲間意識)
・誰かを助けることで、助ける側がポジティブな感覚を得ること(自尊心)
・助ける側が有効性を把握できるようにする
(有効性)